ミスタードーナツという盲点
デザートは糖質を大量に含むので、ローカーバーには厳禁だ。
でも、たまに「甘いモノを食べたい」という衝動に駆られるのも事実。そこで、ミスタードーナツ(ミスド)の「フレンチ系ドーナツ」を勧めたい。なかでも、炭水化物が 15g 以下のドーナツは次のとおり(フレンチクルーラーを除くすべてだが)。
- エンゼルフレンチ (11.5g、207kcal)
- チョコカスタードフレンチ (14.6g、215kcal)
- ストロベリーカスタードフレンチ (13.6g、230kcal)
- ショコラフレンチ (10.3g、162kcal)
- エンゼルショコラ (11.7g、198kcal)
- カスタードショコラ (13.9g、220kcal)
なお、ケーキ系やイースト系、チョコ系ドーナツ、オールドファッションやポン・デ・リングの類は、小麦粉の含有量が多いので(さっくり感・しっとり感・ふんわり感・もっちり感は小麦粉のなせるワザ)、避けたほうがよい。
もちろん、フレンチ系ドーナツでも食べすぎは NG。甘いものが我慢できないときのコントローラーとして、1〜2個食べる程度にしておきたい。
インダクション期やオンゴーイング前期ではなく、オンゴーイング後期やメンテナンス期であれば、少々食べすぎてもダメージは少ないと思うが、とにかく「ミスドのフレンチ系ドーナツは、わりと炭水化物が少ない」ということを覚えておくとよいだろう。