外食の選び方 (3) - ファミレス

ローカーバーにとって、ファミリーレストラン(ファミレス)での食事は、ステーキやハンバーグ、チキングリルや唐揚げ、魚や野菜のソテー、サラダなど、「素材本来の姿がはっきりと見えるメニュー」が中心となるだろう。

注意したいのは、ポテトやコーンなどの付け合わせ、エビフライやホタテフライなど衣の厚い揚げもの、コーンスープや味噌汁などだ。これらは炭水化物が多いので、手をつけないほうが無難(または、ほんの少しだけ食べるぐらい)。

もちろん、ご飯やパン、パスタ類は NG。したがって、セットメニューは諦めて、単品でピンポイントに炭水化物の少ないメニューをチョイスしよう。

食事を残すのに抵抗のある人は、複数人で行けば「ポテトはキミにあげる」とシェアすることができるので便利。私も居酒屋に行ったときは、「これは食べるが、それはキミが食べて」というように、きちんと線引きして食べる。

そのためだけに友人を呼び出して外食することもあったり。ごめんなさい、マイ・フレンズ。